CAD & BIM Viewer
概要
CAD & BIM Viewerは、建設・建築業界で標準的に使用されているソフトウェアで制作されたCADやBIMデータを空間再現ディスプレイに表示するためのビューワーです。3Dデータを立体視することで、2Dモニターでは把握しにくいスケール感や奥行きの理解が深まり、データ制作における品質や精度向上につながります。プレゼンテーションにも最適で、複雑な形状の建築物などの豊富な情報を効果的に伝え、クライアントの理解を深めたり、より印象に残すことが可能です。
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Datasmith exporter pluginが対応している主なソフトウェア
- Autodesk Revit
- Autodesk 3ds Max
- SketchUp Pro
- Solidworks
- Rhino
- Archicad
- Vectorworks
- RIKCAD
*Solidworksは現時点で動作確認しておらず、今後動作確認予定です。
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対象ユーザー
- CAD設計者
- IMオペレーター
- プロジェクト企画者 など
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ユースケースと効果
- モデル制作時のデータ確認
- デザインレビュー
- プレゼンテーション
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主な機能
- 対応ソフトウェアの直接同期*
- 建物の俯瞰モードと歩行モードの切替
- 注視点の設定
- ブックマーク など
*ソフトウェアによっては対応していない場合があります。
本アプリケーションでソフトウェアのデータを再生するには、Unreal Engine社提供Datasmith exporter pluginをインストールする必要があります。 Datasmith exporter pluginはこちらからダウンロードしてください。
*Vectorworks2022以降、RIKCAD11以降には内蔵されているため、ダウンロードの必要はありません。
https://www.unrealengine.com/ja/datasmith/plugins
ダウンロード
プロジェクトファイルについて
- CAD & BIM Viewerの背景の変更、ライト、シャドウなどのレンダリング設定の調整、Datasmithで取り込んだオブジェクトの調整などを行いたい方のために、Unreal Editorで編集可能なプロジェクトファイルを配布しています。このファイルを使用することで、お客様のニーズに合わせて細かくカスタマイズしたCAD & BIM Viewerを独自に開発できます。
- 「詳しくは取扱説明書の6章をご覧ください。」
リリースノート
v1.1.0
- コントローラーで操作できるようになりました。
v1.0.0
- 初回リリース