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BVH Senderを使用して、モーションデータを送信してみましょう。

事前準備が済んでいる場合は、モーションデータの送信に進んでください。

以下の手順で、BVH Senderを使用するための準備をします。

  1. UDP通信が可能なローカルネットワークにパソコンを接続します。
  2. Downloadsページにアクセスし、最新のBVH Senderをダウンロードします。
  3. ダウンロードしたZIPファイルを任意のフォルダに解凍します。
    配布データの詳細については、配布データの内容を参照してください。

これで、事前準備ができました。

以下の手順でモーションデータを送ることができます。

  1. 事前準備の手順4で解凍したBVH Senderを起動します。
    1. Windowsの場合
      解凍先のフォルダ内にある「BVHSender.exe」をダブルクリックします。
    2. macOSの場合
      解凍先のフォルダ内にある「BVHSender」アイコンをダブルクリックします。
  2. Motion Dataエリアの「BVH」欄で[...]ボタンをクリックします。
    「Select a bvh file.」画面が表示されます。
  3. 事前準備の手順5で保存したBVHファイルを指定し、[Open]ボタンをクリックします。
    BVHSender画面に戻ります。「BVH」欄には、BVHファイルの絶対パスが表示されます。

    参考

    「BVH」欄にBVHファイルの絶対パスを直接入力して、指定することもできます。

  4. 「UDP Setting」エリアの「IP」欄に、UDP送信先のパソコンのIPアドレスを入力します。
    IPv4形式のIPアドレスを入力してください。
  5. 「Port」欄に使用するポート(初期値:12351)を入力します。
  6. [Start]ボタンをクリックします。
    モーションデータのUDP送信が開始されます。

これで、モーションデータが送信できました。

  1. UDP送信中は、モーションデータに合わせて画面上のアバターが動きます。
  2. UDP送信を停止する場合は。[Stop]ボタンをクリックします。

ご注意

mocopiは、ローカルネットワークでの使用を前提としています。そのため、モーションデータ送信時の暗号化は行っておりません。インターネット経由でデータを送信した場合、通信内容が傍受され、データが漏洩する可能性があります。

参考

複数のBVH Senderを起動して、1台のパソコンにモーションデータを送信することもできます。その場合は、手順5で異なるポート番号を指定してください。